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「包み線」の2パターンを覚えておく

昨年11月下旬から上昇しつづけてきた東京株式市場ですが、新年に入ってからは、
調整色の濃い相場つきとなっています。

以前からこのブログで「相場のテーマ」に逆らわずに投資することを、
一貫して推奨してまいりましたが、貴方もテーマどおりの銘柄を仕込んで、
今では「左内輪」の悠々たるものでは・・?

一年以上も前に、新日鉄が200円台のころに新日鉄1000円目標で投資している知人
(投資顧問)の話をしましたが、その時、多分あなたは気が狂っていると思ったことでしょう。
つい、最近新日鉄は691円高値を付けました。

こんな銘柄を長期で仕込んでおけば、利益がでていないなんてことはないですよね。
これがテーマを大切にするという意味です。

でも、こんな楽にとれる相場はなかなかありませんから、
是非大きなキャピタル・ゲインを享受して頂きたいものです。
そのためのチャートを利用した極大利益の確保案内です。

今日は、「包み線」のお話しになりますが、ご存知の方もお付合いくださいネ!

この「包み線」には二つのパターンがありまして、一つは、
大陽線が前日の陰線の終値より下で寄り付いてその後大引けでは、
前日の陰線の寄り付きよりも遥か上で引けた(大陽線が前日の陰線を大きく包む形で引けた)時、
「抱きの一本立ち」と呼ばれ、ここからは上昇トレンド入りという目出度いかたちです。

それとは反対に、もう一つは、前日の陽線の終値より、遥か上で寄ったが買いが続かず、
大引けにかけては売られ、前日の陽線の寄り付きよりもだいぶ下の「大陰線」で引けたパターンです。
これを、「最後の抱き線」といって下降トレンド入りの最悪パターンです。

ご参考までに!

貴方の銘柄の利益を守ってあげてください。

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