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持ち合い上離れを見逃すな

急騰パターンを自分のものにしておこう!

株式投資で急騰株を発掘して上手く買えた時の喜びは何とも言えないものです。
株式投資を長年やっていると、たまたま買った株が急騰して
思わぬ大きな利益を手にした方もいらっしゃるのではないでしょうか?

しかし、なぜ急騰したか、色々後講釈で材料は出てきますが実際のところは分からないものです。
でも、よくよく見てみると急騰する株にはパターンがあります・・・。

今日はそんな急騰を演じた銘柄の値動きから特徴を見出し、
今後の貴方の株式投資に役立てるためのお話です。

今回は、一番ポピュラーな値動きを紹介します。

貴方も、よく聞く形として「持ち合い」という株式用語はご存知と思いますが、
この持ち合いの典型的なのが「三角持ち合い」と呼ばれているものです。

これは、チャートで見たとき、三角のフラッグがはためいているように見えます。
この他にも、よく「ボックス圏」で動いていてなかなかボックスの高値を抜けない場合があります。
これも持ち合いの一つと考えられます。

この持ち合いの抵抗線を上に抜けた場合は、大きく株価の水準訂正に入り高騰します。
銘柄ではありませんが、過去の日経平均の動きに注目してみてください。
週足チャートの2004年2月から2005年8月まで長期のボックス圏でしたが、
2006年8月第2週に、長い1年6ヶ月のボックス圏を上放れてからの値動きは貴方もご承知のとおりです。

相場格言にある「持ち合い離れにつけ」ですね!

今回の例は、長期でしたが、日足の短期チャートでボックス上放れ後に
株価が急騰することがありますので、一つのパターンとして覚えておきましょう。

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