Top >  株 相場

株 相場

株 相場一覧

円高と円安の実体を理解してお金の流れを見極める

  円高と円安の局面が顕著に現れた時、株価に対する影響を推測し株価の方向を 決定しなければなりません。 「為替」が円高になるとニュース等のコメントでは「急激な円高」で「株式市 場は主力株中心に売られました」などと言うことをよく耳にします。 しかし、その後の株価をたどって見ますと、下げても直ぐに戻るか、それ以上 に高くなっているケースが多いのです。単純に「円高」イコール「株安」とい う、ワンパターン

円高と円安の実体を理解してお金の流れを見極めるの続きを読む>

中・長期投資にシフトする

株式投資で最も重要なことは、どの時点で上昇トレンドとなり、 どの時点で下降トレンドになるかというターニングポイントを正確に掴むことです。 最近では、日経225先物やデイトレードが人気を集めていますが、 年率で大幅にキャピタルゲインをあげているのは、中・長期投資でテクニカルと ファンダメンタルズ分析を駆使して投資されている方々です。 残念ながら225や個別銘柄のデイトレをされている方は、大多数の方が

中・長期投資にシフトするの続きを読む>

出来高急増は急降下の時もある

出来高を伴って株価が上がるのは誰も疑う余地はないでしょう。 そういう意味では、株価は人気投票ということがいえますが、 よく一般的に言われている、出来高の急増した銘柄が、急上昇する人気のある銘柄だと言えるのでしょうか・・・。

出来高急増は急降下の時もあるの続きを読む>

旬のテーマを探して投資効率を上げる

誰もが儲かる上昇相場が続いていますが、貴方の投資成績は如何ですか? 多くの銘柄が移動平均線に沿って右肩上がりに上昇して行くのですから、 これほど美味しい相場はないですね! それとも、指をくわえて、ただ上って行くのを見ているだけ? そんなことはないですよね!

旬のテーマを探して投資効率を上げるの続きを読む>

売買タイミング もうはまだなり、まだはもうなり

以前このサイトでご紹介した株の上げ下げを端的に表す「格言」で、 「半値、八掛け、二割引き」や「もうはまだなり、まだはもうなり」という株価の水準に言及した、 格言のお話しをしたことがございます・・・。 私にも経験がありますが、「この辺まで下げればもうそろそろ大底だろう」と、 たかを括っていると、その時点から更に大きく下げたり反対に 「ここまで上げればもう天井に近いだろう」と思った瞬間から暴騰して、

売買タイミング もうはまだなり、まだはもうなりの続きを読む>

株主資本利益率ROEが高い企業を探す

このところの堅調な相場は、ようやく個人投資家の参戦から新興市場がにぎわってきましたが、 外人も積極的な買い越し基調で相場の牽引役となっています。 実は、彼等が投資判断で好んで使う指標として「株主資本利益率」(ROE)があります。 この指標は、外国では、日本のそれよりは大切にされる「指標」なのです・・・。 ところで「企業は誰のもの」でしょうか? 多くの方は、普通「株主のもの」と答えるでしょう。 日本

株主資本利益率ROEが高い企業を探すの続きを読む>

月足チャートで相場の流れをチェック

貴方は、時々長期の視点で相場全体を検証することを実行していますか? 具体的には長期の値動きが手にとるように解る「月足チャート」を時々ご覧になると 大きな相場の流れを把握することができます。 短期売買を旨としていらっしゃる方は、とかく相場の方向性を見失いがちになりますから・・・。 この月足チャートをマスターすると、景気循環や相場の転換点の認識、 更には中期波動の確認が比較的容易にできるというメリット

月足チャートで相場の流れをチェックの続きを読む>

ニュースで連想する株価の裏表

私たちが生活している世界には、良きにつけ悪しきにつけ様々な事件が毎日おこっています。 よくニュースなどを見ている時、グッド・ニュースならばよいのですが、 テロのようなひどい事件が起きた時はニュースの真実だけに気持ちがいって、 株に結びつけては考えられません。 そんな悪いニュースを材料に株を買うのはあまり感心しないかも知れませんが、 株(相場)の世界は非情なものです・・・。 どうも私たちは、ニュース

ニュースで連想する株価の裏表の続きを読む>

客観的予測と希望的観測

「相場は相場に聞け」とよく言われますが、あなたは相場に聞くことが客観的にできますか。 相場をやっていれば一度は経験した事があると思いますが、 「もう」そろそろ危ないから利食っておこうかとか、 「まだまだ」この株は上がるよといった思惑で相場を判断し失敗してしまった・・・。 すべてとは言いませんが、「もう」危ないと思って売った瞬間から上がり始め、 あれよ、あれよという間に大化けしたとか、反対に「まだ」

客観的予測と希望的観測の続きを読む>

「包み線」の2パターンを覚えておく

昨年11月下旬から上昇しつづけてきた東京株式市場ですが、新年に入ってからは、 調整色の濃い相場つきとなっています。 以前からこのブログで「相場のテーマ」に逆らわずに投資することを、 一貫して推奨してまいりましたが、貴方もテーマどおりの銘柄を仕込んで、 今では「左内輪」の悠々たるものでは・・? 一年以上も前に、新日鉄が200円台のころに新日鉄1000円目標で投資している知人 (投資顧問)の話をしまし

「包み線」の2パターンを覚えておくの続きを読む>

為替の値動きと株価の関係

貴方は、「為替の変動」を見て「円高」だから売り、 「円安」は買いと短絡的な考えを持っていませんか?チョット待ってください。 それでは儲かりませんよ! 「為替を読む」ことができれば、株式相場で大儲けも夢じゃない! 円高と円安の局面が顕著に現れた時、株価に対する影響を推測し 株価の方向を決定しなければなりません。 その基準は・・・。 「為替」が円高になるとニュース等のコメントでは「急激な円高」で 「株

為替の値動きと株価の関係の続きを読む>

相場の裏を読む

相場が過熱して絶好調な時は「誰もが株は儲かる」と思い込んで、信じて疑わないものです。 よく言われることに「主婦が買い物籠をもって証券会社に行くようになったら相場は終り」と! 普段はスーパーのバーゲンチラシを隅から隅まで調べて、1円でも安いものを買おうと 一生懸命の主婦が「株は儲かる」と思うようになった時です。 このことは、「絶好調の個別銘柄」にも言えるのです・・・。 株式市場には、時代の流れや流行

相場の裏を読むの続きを読む>

相場急落の時は優良株狙い

急落後の大化けのパターンには色々ありますが、今日は相場全体が何らかの外部要因、 例えば、原油の暴騰、ニューヨーク株の急落、急激な円高、地域紛争、 その他の悪材料で急落した時、私たちは静観してしまう場合が多々ありますが、 目先のきく投資家は千載一遇のチャンスとばかり買い出動します。 これは、非常に賢い投資法ですが、こんな時を狙って大儲けする株はどんな株でしょうか・・・。 意図しない突発的な悪材料がで

相場急落の時は優良株狙いの続きを読む>

急騰銘柄情報で本当に儲けるために必要なことは

インターネット上では、急騰銘柄情報なるものが氾濫していますが、 この中で本当に儲かる銘柄、急騰銘柄の情報は信頼のおけるものなのでしょうか? 貴方は、個別の急騰銘柄情報に振り回されていませんか? その挙句に「ババを掴んだ」経験はありませんか?・・・。

急騰銘柄情報で本当に儲けるために必要なことはの続きを読む>

ダブルトップで売り時を逃さない

買った株が大きく値を伸ばし、有頂天になっている間にあれよあれよという間に下がり始め、 せっかくの利益をはき出してしまった、という経験をお持ちの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか! せっかく利益が乗ったのですから何とか天井近くで売るテクニックはないものでしょうか? 大丈夫あります。そのテクニックとは・・・。

ダブルトップで売り時を逃さないの続きを読む>

株式市場に流入している資金量が相場のターニングポイントを決める!

株式投資で最も重要なことは、どの時点で上昇トレンドとなり、 どの時点で下降トレンドになるかというターニングポイントを正確に掴むことです。 株価のターニングポイントと景気の転換点は、一緒ではなく 、3~6ヶ月ほど株価の方が早いということは、既にお話しましたが、 それでは株価のターニングポイントはどのように把握したら良いのでしょう・・・。

株式市場に流入している資金量が相場のターニングポイントを決める!の続きを読む>

やっと短期調整半ばか!次回反発2段上げの後、再調整も!

多くの投資家の行動を(心理的な面でも)観察しておりますと、株価の上げ下げに 一喜一憂して本質的な部分を見落としているように思えてなりません。 すべての投資家とは言いませんが、「この株は××円まで行く」(××円まで行って欲しい) 「××円の利益が欲しい」という希望的観測で投資してしまう傾向にあります。 その希望に合うまで持ちつづけあげくの果ては希望額まで伸びず売りそこなって 損をすることさえあります

やっと短期調整半ばか!次回反発2段上げの後、再調整も!の続きを読む>

東京市場は3日続けての陽線!安寄り反発引けの意味するものは?

2日の東京株式市場は、日経平均ベースで2日続けての小幅安で引けました。まだ、完全陽転しているわけではありませんが、日足チャートのテクニカル分析では、下降第二波動が終了するか、週明けの市場ではっきりしてくることでしょう。 今後の相場を占う上で連休明けの東京市場は注目に値する局面に差し掛かってきます。できれば、下降第三波動が示現しないことを期待したいところです。

東京市場は3日続けての陽線!安寄り反発引けの意味するものは?の続きを読む>

円高進行を受け、内需中心に買いがはいる!

円高進む。 昨日北朝鮮の6カ国協議復帰について言及しましたが、北朝鮮核実験問題で安全保障の危惧のあった日本の円を売り、アメリカの中間選挙を支援する形でアメリカに流れ込んでいた資金が、これを契機に一旦止った格好で円高が進行しました。

円高進行を受け、内需中心に買いがはいる!の続きを読む>

北朝鮮!6カ国協議復帰表明!相場は好感して買い先行か!

相場にとっては喉に痞えた骨なのか、はたまた目の上のタンコブなのか、 兎に角すっきりしない、常にネガティブな方向を考えておかなければならない北朝鮮の核問題ですが、問題解決の糸口となる6カ国協議に北朝鮮が復帰するという表明がなされました。

北朝鮮!6カ国協議復帰表明!相場は好感して買い先行か!の続きを読む>

OPEC、不当な原油減産決定!エネルギー戦略は待ったなし!

先週末の東京株式市場は、日経平均が100円高の16651円でしたが、注意したいことは10月16日から高値が切り下がってきていることです。週明けの市場でこの傾向を払拭できるかで直近の相場の方向性を占うことができます。

OPEC、不当な原油減産決定!エネルギー戦略は待ったなし!の続きを読む>

< 前のカテゴリ「株 投資法」へ  |  トップページ  |  次のカテゴリ「株 銘柄」へ >