急落後の大化けのパターンには色々ありますが、今日は相場全体が何らかの外部要因、
例えば、原油の暴騰、ニューヨーク株の急落、急激な円高、地域紛争、
その他の悪材料で急落した時、私たちは静観してしまう場合が多々ありますが、
目先のきく投資家は千載一遇のチャンスとばかり買い出動します。
これは、非常に賢い投資法ですが、こんな時を狙って大儲けする株はどんな株でしょうか・・・。
意図しない突発的な悪材料がでた時は、相場全体が一旦大きく売り込まれることがあります。
予測のついている悪材料の場合には既に折込済みで「悪材料出尽くし」を理由に、
そのままあがってしまう場合があります。
ここでは、前者の「意図しない悪材料が示現」した時に、相場全体が大きく急落した時、
この大安売りを巧みに仕込む投資術をご紹介いたします。
ここで例によって具体的な銘柄で検証してみましょう。
少々昔の話になりますが、2003年4月~6月に貴方も覚えていらっしゃると思いますが、
「ソニーの大幅減益発表」をうけて多くの優良銘柄がソニーに同調する形で急落した
「ソニー・ショック」を覚えていらっしゃると思います。
その際ソニーに同調して急落した優良銘柄のその後はどうなったのでしょう。
ここで「6594の日本電産」を例にとって検証してみましょう。
「ソニー・ショック」のあったのは、前述のごとく2003年4月ですが、
この時の「日電産」の値動きをチャートで見て頂くと分かると思いますが、
一旦ソニーに同調して4月第2週までは下げますが、丁度そこで2番底を形成し、
一気に急騰した後10月には前年の高値をクリアーしています。
このような場面では、「優良株」と言われている銘柄で、業績に心配がない銘柄ほど
立ち直りが早いことが理解できると思います。
このように他の銘柄も同様の動きをしますが、より顕著な動きから大きな利益に結びつく銘柄は、
「優良株」です。
それも「超優良株」ならば最高ですね!
----------------------
売買タイミングを把握したい人はいませんか?
買い、売りのポイントが判断できれば稼げます!
↓↓
■超短期投資分析表作成マニュアル