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ダブルトップで売り時を逃さない

買った株が大きく値を伸ばし、有頂天になっている間にあれよあれよという間に下がり始め、
せっかくの利益をはき出してしまった、という経験をお持ちの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか!

せっかく利益が乗ったのですから何とか天井近くで売るテクニックはないものでしょうか?
大丈夫あります。そのテクニックとは・・・。

株は波動を描きながら上昇して行きますが、下がり始めるポイントを計ることは
とても難しいものです。
一つ目の山では再度上昇に転じる場合もありますから売ってよいか悪いか判断がつきません。

しかし、株とは面白いもので、天井をつけた株が下がり始めた場合にも必ず一度戻してから
本格的な下げにはいります。
この時、もしまだ相場が終わってない株は前の高値を抜いて新値をとっていきます。
その場合は素直についていけばいいのです。

ところが、一度もどしても、前の高値を抜けないで下げに転じた株は、
相場が終わったことを意味しています。

この形を、罫線をひいている方は「ダブルトップ」と呼んでここから先は地獄
(株価が大きく調整する)と言って売りのポイントと考えます。
これを理解していれば、何も考えず即売りで対応できます。

一度目で売らなくても二度目の高いところなら、「前の高値を抜けなかったら」
という条件さえ念頭においておけば高値近辺で売れますから利益をはきだすことはありません。

この他、三つ山ができることがあります。

真中の山が高いので分かりやすいと思います。
これを、「三尊」といい、やはり「ダブルトップ」と同じく大きな調整の前ぶれですので注意しましょう。

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