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株価から見えてくる指標

株価は色々な投資主体(投資家)が様々な思惑で売買した結果、
たくさんの人々の総意で決まった企業の価値であるということです。

色々な人々の意見や考えが反映された結果ですから、その意味からすれば、
実はこの株価こそが「極めて有効な指標」なのです・・・。

極めて有効ということは、現在の株価が先に述べた価格形成の条件や経済的与件を織り込みながら、
過去における日々の取引の過程で、将来の株価の方向性を暗黙のうちに示唆していると言うことなのです。

少々難しい言い回しになってしまいましたが、ここはまあそういうものなのかという程度の
理解でかまいません。

ここで忘れてはいけないことは唯一つ、過去から現在の株価の推移が未来の株価の方向を
示唆しているということです。
未来の方向(バイアス)は予測できても、株価を予測できる人はいません。

よくアナリストが株価予測を発表していますが、多くの予測の中には当たることもあるでしょうが、
まず当たり続けることはないでしょう。

そして、あなたは「上がるから買う」「下がるから売る」の繰り返しを素直に実行することが
大切です。

その結果として、いくら利益がでたかがあなたのパホーマンスです。

くれぐれも最初から「この株はいくらになる」など考えないことです。

せっかく利益がでても売りそこねて損をすることもあります。

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