いつも当ブログでは、外国証券の寄付前の注文状況について注目してお話する場合が多いのですが、何故注目しなければならないのかと申しますと、外人が持っている資金力もさることながら、彼らが持っている情報のネットワークは日本のそれとは比較にならない広がりと速さ・正確さがあるからです。
外人投資家とは、日本の国籍を持たない投資家で、主に欧米のヘッジファンド、年金資金、個人、投信等をいいます。
その資金源は、よく言われるオイルマネーであったり、○○や△△などの国際投機資金なども力ずくで売買してくる主体があるのです。
とにかく、私たちの想像を超える資金力(外人の売買高が5割超え)とグローバルな経済・企業業績等の情報網を彼等はもっているのです。
そこで大切なのは、彼らの動向を如何に正確に掴んで彼等と歩調を合わせて利益に結び付けていくかということなのです。
その顕著な傾向が、外国証券の寄付前の注文状況と、毎週発表される投資主体別売買動向で把握できるわけです。
更に、ここでもう一つ投資判断として会社四季報の外人持株比率の変化を利用した方法があります。
国際優良株の株主欄の中段に表示された、外人持株比率の前期比較を独自にチェックしていく事が、貴方の株式投資の戦績につながることになります。
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