ニュースで連想する株価の裏表
私たちが生活している世界には、良きにつけ悪しきにつけ様々な事件が毎日おこっています。
よくニュースなどを見ている時、グッド・ニュースならばよいのですが、
テロのようなひどい事件が起きた時はニュースの真実だけに気持ちがいって、
株に結びつけては考えられません。
そんな悪いニュースを材料に株を買うのはあまり感心しないかも知れませんが、
株(相場)の世界は非情なものです・・・。
どうも私たちは、ニュースなどを見ている時ただ漫然と見ている場合が多いようです。
しかし、「抜け目のない人々」はこのニュースや事件は株価にどんな影響を与えるのか?
という意識でいつも見ています。
それを証拠に、何かの事件が起った時、必ずなんらかの銘柄が買われている事実があるからです。
それは、一種の「連想ゲーム」のような、こじつけのような場合もあります。
よく思うのですが、「風が吹けば、桶屋が儲かる」式の発想が必要な場合があります。
そこで、貴方が常に意識しておかれると良い方法の一つは、毎日の色々な事件や材料で
どんな株が買われたり反応したりするかを、パターン化し何かに書き留めるかして
発想を豊かにしておくことです。
悪いニュースだからといって、一方的に売られる(個別の企業は別)訳ではなく、
材料には、裏と表があることも覚えておきましょう。
例えば、「国内線の航空機がハイジャックされた」ら航空関連株は売られるのは当たり前ですが、
一方で、JR各社は買われるはずです。だから、株は面白いのですね!
「風が吹けば、桶屋が儲かる」 覚えておきましょう。
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主観や感覚的に株式投資をするのではなく、
誰でも簡単に『買いポイント、売りポイント』が判断できる
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